毎度です。私です。
突然ですが、
好きな人に良く思われたいという気持ちは
皆さん少なからずあると思います。
今日はそんな淡い恋心が招いてしまった悲劇のお話です。
ことの発端は、
年下くんと電話をしていたときに起こりました。
私がふと、
「新しいお弁当箱買いたいな~」と
言ったのをきっかけに、
『え!音ちゃん自分でお弁当作ってるの!?』
と言われました。
「あーうん。一人暮らししてたし、ある程度は作っちゃうねー」
と言ってみたものの、
実際はさ、冷凍食品パラダイスよ?
お弁当を『作っている』というより、
冷食を別の箱に移し替えている『作業』と呼ぶほうが近い。
でもさ?
でもさ?!
今更そんなこと言えないよ( ;∀;)(自業自得)
い、いちおう自炊もしてたけど、
自分しか食べないものだから
『名もない貧乏飯』しか作ってないなんて言えない。
参考資料↓
なんだか分かりますか?
天かすを麺つゆやらなんやらで煮た丼です。笑
ミラーレスカメラのおかげで、
ほーら、とってもおいしそうに……
( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
もちろん、
そんな見栄を通り越して、
嘘をつかれている事を知らない年下くんは、
『俺甘いもの大好きだから、手作りお菓子とか作られたらやばい♡』
と盛り上がっているわけです。
もう後には引けない私。
「ひさびさに作ってみようかなー」と。
スカした感じに言ってしまいました。笑
そのまま電話が終わり崩れ落ちた三十路です。
もしさ、
もしさ??
仮に付き合うとかなったとしてさ、
お菓子作ってーってなったらさ、(脳内スピード違反中)
嘘がバレる!!
それだけは避けたいと思った三十路は、
本屋さんに駆け込み
初心者でも簡単に!
手間がかからないで作れる!
そんなレシピ本がないかと探し買いました。
ぐへへ…。
これで上手くできたら、
つぎ会った時に作っていって、
胃袋がっちりつかんでやろうと
たくらんでいる三十路です(脳内信号無視中)
今なら分かります…。
どんなにズボラでもできると言われていても
限度があることを。
お菓子作りがどれほど繊細な作業かと。涙
思いのほか長文になってしまったので
分けて書いていきます!( ;∀;)